CryptoGT は、2018年5月に設立した仮想通貨取引所です。運用歴は浅いですが「低スプレッド」や「レバレッジ500倍」など、大きく稼ぎたい人に魅力的なサービスを展開しています。
そんなCryptoGTも、さまざまな手数料がかかります。基本的には「入金手数料」「取引手数料」「出金手数料」は無料ですが、「スプレッド手数料」や「スワップ手数料」が有料です。
この記事では、CryptoGTで必要な手数料を紹介し、CryptoGTの手数料は高いのかを競合他社と比較してみました。
これから口座開設を検討している人や他の仮想通貨取引所と手数料を比較したい人は、しっかりとチェックしてください。
それでは、まずCryptoGTの手数料を全種類解説する前に、CryptoGTがどのような仮想通貨取所なのか、会社概要を詳しく確認していきましょう。
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目次
CryptoGT(クリプトGT)の会社概要
CryptoGTの手数料を紹介しましたが、どのような仮想通貨取所なのか分からない人も多いでしょう。
ここからは、CryptoGTの特徴を4つ紹介します。
レバレッジ500倍のハイレバレッジ取引ができる
CryptoGT は、最大で500倍のレバレッジをかけられます。相場のトレンドに乗ることができれば、大きな利益を得られるでしょう。
ただし、ハイレバ取引はチャート分析を間違えると、大きな損失を抱えるリスクもあります。仮想通貨の取引に慣れていない初心者の方は、レバレッジをおさえた取引を心掛けてください。
入金できる仮想通貨が多い
CryptoGTでは、入金できる仮想通貨が豊富です。CryptoGTの入出金で利用できる仮想通貨は、以下のとおり。
- ビットコイン
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
- リップル
- ダッシュ
- イーサリアム
今までは、イーサリアムを保有していた場合は、ビットコインへの交換が必要でした。しかし、CryptoGTであれば、ビットコイン以外の入金もできます。
高性能な取引ツール「MT5」が利用できる
CryptoGT では、高性能な取引ツールである「MT5」が利用できます。
MT5は世界中のFXトレーダーが利用する「MT4」と同じ会社が開発したツールで、表示できる時間足(1時間、4時間、日足など)や動作が早いため、効率的に稼ぎたい人ににおすすめです。
Bitterzなど他の仮想通貨取引所でも利用できるので、操作に慣れておくメリットも大きいですよ。
CryptoGT(クリプトGT)の手数料
CryptoGT(クリプトGT)の入金手数料
CryptoGTでは、取引所の中でかかる手数料は無料です。しかし、仮想通貨の送金をスピーディーにするため「トランザクションフィー」が必要になります。
送金をするときに計算をしてくれる人(マイナー)に、報酬として支払わなければいけないためです。
トランザクションフィーガ多くなればなるほど、送金時間の短縮になりますが、手数料の負担も増えるので、送金前に計算をしてください。
ちなみに、ビットコインのマイナーフィーは、約0.00001ビットコインと決められています。
CryptoGT(クリプトGT)の取引手数料
CryptoGTでは、Bybitのような取引手数料がありません。しかし、売り・買いの価格差を意味する「スプレッド手数料」が必要です。
スプレッドは、仮想通貨取引所や種類によりますが、CryptoGT のスプレッドは広くないので、利益を出しやすいでしょう。
仮想通貨別のスプレッドは、以下の表をチェックしてください
仮想通貨の通貨ペア | 買いスプレッド(pips) | 売りスプレッド(pips) |
---|---|---|
BTC/USD | 0.08 | 0.08 |
ETH/USD | 0.48 | 0.48 |
LTC/USD | 0.44 | 0.44 |
CryptoGTのスプレッドは、ロット数が少ないとスプレッドが狭くなって、大きくなるとスプレッドは広いです。
そのため、資金が多い人よりも少ない人の方が、稼ぎやすいでしょう。
※マーケットデプス
約3年前の2019年1月から始まったシステムです。ロット数によってスプレッドが変化するので、トレーダーに有利な価格で取引ができます。
CryptoGT(クリプトGT)のスワップ手数料
CryptoGTでは、ポジションを保有すると「スワップ手数料」が必要です。CryptoGTでは、1日に6回のスワップ手数料を支払う時間がかかります。
【CryptoGTでスワップ手数料を支払うタイミング】
- 深夜3時
- 朝の7時
- 11時
- 15時
- 19時
- 23時
スワップ手数料は、通貨ペアの金利差で決められていて、ポジションにより支払うときもありますが、付与されるときもあります。
通貨ペアごとのスワップ手数料は、以下のとおり。
【メジャー通貨別 CryptoGTのスワップ手数料一覧】
仮想通貨の名前 | 売りポジションのスワップポイント | 買いポジションのスワップポイント |
---|---|---|
ビットコイン | -0.0085% | -0.0100% |
ビットコインキャッシュ | -0.0105% | -0.0100% |
リップル | -0.0100% | -0.0115% |
ダッシュ | -0.0105% | -0.0110% |
この表に書かれたスワップ手数料は、4時間ごとに変動します。また、デモ口座とリアル口座では、スワップポイントに違うので注意してください。
スワップ手数料の計算方法は、以下のとおり。
例:10ロットのビットコインドルを購入、証拠金がリップルの場合
10ロット(ロット数)×1(契約サイズ)×-0.0100(スワップポイント)=0.00100ビットコイン
ビットコインの単位なので、リップルに交換しなければいけません。
0.00100BTC ÷ 0,0002135(XRPのレート)= 46.8XRP
このケースでは、4時間ごとに約47リップルの支払いがあります。
CryptoGT(クリプトGT)の出金手数料
CryptoGTでは、出金手数料が0円です。CryptoGTの仮想通貨を購入して、30万円の利益が出たとします。
つぎの取引で資金を失う可能性もあるので、一部(20万円分)を出金してノーリスクな取引をしたいですよね。
CryptoGTは、出品手数料かからないので、好きなタイミングで仮想通貨の出金ができます。
CryptoGT(クリプトGT)の手数料を競合他社と比較してみた
CryptoGTで必要な手数料を紹介しました。CryptoGTでどれぐらいの手数料がかかるのか分かりましたよね?「CryptoGTの手数料が、他の仮想通貨取引所よりも安いのか」といった疑問を持つでしょう。
ここでは、 CryptoGTと国内外の仮想通貨取引所の入出金手数料を比較します。入金は無料だけど、出金は有料といった仮想通貨取引所もあるので、CryptoGTの手数料が安いのを実感できるでしょう。
仮想通貨土地引き所の名称 | ビットコインの出金手数料 |
---|---|
CryptoGT | 無料 |
ビットフライヤー | 0.0004ビットコイン |
GMOコイン | 無料 |
DMMビットコイン | 無料 |
コインチェック | 0.001ビットコイン |
ビットバンク | 0.001ビットコイン |
Binance | 0.0005ビットコイン |
BitMEX | 0.001ビットコイン |
Huobi | 0.0005ビットコイン |
Bitfinex | 0.0004ビットコイン |
Poloniex | 0.0005ビットコイン |
国内の仮想通貨取引所では、GMOコインやDMMビットコインの出金手数料がお得です。反対にビットフライヤーは、出金手数料が高く設定しています。
海外の仮想通貨取引所は、Binance、Huobi、Bitfinexが横並びです。そのため、出金手数料のかからないCryptoGTは、取引コストをおさえられる仮想通貨取引所になります。
CryptoGT(クリプトGT)で手数料を節約するポイント
CryptoGTは、入出金手数料はかかりませんが「スワップ手数料」や「スプレッド手数料」がかかります。
取引をする人なら、2つの手数料をおさえたいですよね?ここでは、CryptoGTの手数料を節約する方法を紹介します。
この記事を参考にして、お得なCryptoGTライフを楽しんでくださいね。
スワップ手数料を節約する「1日以内の取引」
CryptoGTのスワップ手数料は、ポジションを保有していると手数料がかかります。長期投資をすれば、スワップ手数料の負担が大きくなるります。
CryptoGTを利用するなら、1日以内の取引を心掛けましょう。例えば、数秒~数分の取引を繰り返す「スキャルピング」や1日以内にポジションを決済する「デイトレード」がおすすめです。
手数料を節約するならエントリーに注意!!
CryptoGTでスプレッドを節約するなら、要人発言やイベント時のエントリーは避けてください。
FXでも同じですが、大きなニュースや他の金融商品で暴落・高騰が起きると、仮想通貨に影響を与えることもあります。例えば、ビットコインやリップルの開発者や企業がニュースを発表すると、大きく値が動きやすいです。
仮想通貨の取引をする場合は、イベントや要人発言があればエントリーを避けてください。
結論:CryptoGT(クリプトGT)の手数料は高いの?
CryptoGTでは、取引手数料や入出金手数料がかかりません。しかし、スワップ手数料やスプレッド手数料があるので、取引する仮想通貨や取引スタイルによって負担が増えてしまいます。
そのため、手数料が高いかどうかは取引スタイルによるでしょう。しかし、CryptoGTは出金手数料が無料で、ボーナスキャンペーンも頻繁に開催している取引所なので、他社よりも有利に取引することができるでしょう。
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