海外FXスプレッド比較!狭い&手数料も最狭おすすめ8社を専門家が厳選

海外FXのスプレッド

大半の海外FX業者は変動スプレッド制で、業者や口座タイプにより特徴も異なります。

また、公式サイトで公開しているスプレッドは、業者によって最小値だったり平均値だったりとバラバラで、同じ条件で比べることは難しいでしょう。

そこで、今回はスプレッドが狭いおすすめのFX業者8社をランキング形式でご紹介します。

口座タイプも併せてご紹介するので、自身のスタイルに合ったFX業者を見つけてください。

海外FXスプレッド
狭さを重視するなら断然Exness!

「取引スペックの中でもスプレッドの狭さを最重要視したい」という方にはExnessがおすすめです!

中~上級者からの支持も高いExnessは、レバレッジ無制限×低スプレッド×高約定力×ロスカット水準0%を実現している唯一の海外FX業者です!

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目次

海外FXスプレッド比較

まずは、海外FX業者のスプレッドを一覧表で比較していきましょう。

海外FXでスプレッド重視ならこの業者【超厳選!】

FX業者特徴
Exness低スプレッド&最大レバレッジ無制限(実質21億倍)!
XMKIWAMI極口座は業界最高峰の取引コストの安さ
iFOREX低スプレッド&豊富なキャンペーンでお得!

取引条件の中で、低スプレッドを重視する場合、「Exness」「XM」「iFOREX」の3社から選べば間違いないでしょう。

プロの専業トレーダーが実際に利用しており、いずれも低スプレッド・高い約定力が強みです。

特にスキャルピングやデイトレードなどの短期売買が中心の方は、取引コストを抑えられる上記の3社から選びましょう!

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海外FXのスプレッド【STP口座】

下の表では、各業者のSTP口座における、主要通貨ペア3種類の平均スプレッド(単位:pips)をまとめました。

FX業者ドル円 ユーロドル ポンドドル口座タイプ
Exness 1.1 1.0 1.2スタンダード口座
XM 2.7 2.1 2.5スタンダード口座
iFOREX0.71.2 1.7エリート口座
ThreeTrader0.50.50.8Pureスプレッド口座
AXIORY1.7 1.2 1.3スタンダード口座
TitanFX 1.3 1.2 1.6スタンダード口座
easyMarkets1.20.7 1.3スタンダード口座
Tradeview 2 1.8 2.3X Leverage口座

STP口座とは、一般的に「スタンダード口座」と呼ばれる口座タイプのことを指します。

中でも、ExnessやTitanFXは全体的に低いスプレッドであることが分かります。

海外FXのスプレッド【ECN口座】

続いて、各業者のECN口座における、主要通貨ペア3種類の平均スプレッド(単位:pips)を表にまとめました。

FX業者 ドル円 ユーロドル ポンドドル 口座タイプ
Exness 0.7 0.6 0.8プロ口座
XM 1.6 1.3 1.6KIWAMI極口座
iFOREX 1.2 1.8 1.3エリート口座
ThreeTrader 0.3 0.6 0.4Rawゼロ口座
AXIORY0.5 0.2 0.5ナノ/テラ口座
TitanFX 0.3 0.2 0.6ブレード口座
easyMarkets 0.60.6 0.6VIP口座
Tradeview 0.3~0.4 0.7 1ICL口座

ECN口座は、スプレッドが比較的低めの設定が特徴です。

表を見て分かる通り、AXIORY「ナノ/テラ口座」の値が、全体的に低くなっています。

ただし、スプレッドが狭い反面、取引手数料が発生する場合があることに注意しましょう。

注文時に発生する「売値と買値の差」を指します。スプレッドが広いと、その分取引コストもかさんでしまいます。

スプレッドは各業者・各口座タイプによって異なります。本記事では、低スプレッドの業者をランキング形式でご紹介しているので、ぜひ業者選びの参考にしてください。

口座を開設し、MT4/MT5をインストールして気配値を見ると、リアルタイムのスプレッドを確認できます。

「スプレッド」とは、買値と売値の差のことです。注文・決済時に、「取引手数料」として別途支払いが発生する場合があります。

海外FXのスプレッドの基礎知識

まずは、基本的な知識を押さえておきましょう。

海外FXのスプレッドとは

スプレッドとは、買値と売値の差額のことで、FX業者の手数料収入に分類されます。

実際に注文する際に、損益はスプレッドの分だけ若干のマイナスから始まります。

つまり、低い数値であればマイナス分が小さくなり、トレードが有利になるということです。

したがって、スキャルピングなどの短期売買で取引回数が多くなる方は、取引コストを抑えられる低スプレッドの業者を選びましょう。

海外FXのスプレッドが広い業者・狭い業者の違い

では、なぜスプレッドの広さが業者によって大きく異なるのでしょうか?

狭い業者の特徴
  • キャンペーンを開催していない
  • 最大レバレッジが低め
広い業者の特徴
  • 豊富なキャンペーン
  • 最大レバレッジが高い

全ての業者が当てはまるわけではありませんが、それぞれの業者の主な特徴は上記の通りです。

つまり、業者側はボーナスや、高いレバレッジを提供してトレーダーにとって有利な環境を整えている分、スプレッドを広めに設定することで手数料収入を増やしています。

スプレッドが狭い業者を利用する際は、ボーナスが控えめで、自己資金・低レバレッジで取引しなければならないことを念頭に置きましょう。

海外FXのスプレッドと国内FXのスプレッドの違い

続いて、海外FXと国内FXのスプレッドの違いを見ていきましょう。

海外FXとのスプレッドの違い ①単位

海外FX国内FX
単位pips(ピップス)
1円100pips100銭
0.1円10pips10銭
0.01円1pips1銭

スプレッドの単位が海外FXと国内FXで異なり、それぞれ「pips」「銭」という単位で「1円=100pips=100銭」と変換できます。

pipsは、ユーロドル・ポンドドルなどの日本円が使われない通貨ペアでも使われ、その汎用性の高さが特徴です。

また、銭は元々日本で使われていた単位で、ドル円・ユーロ円などの円が関わるペアに使われます。

海外FXとのスプレッドの違い ②変動制・固定制

海外FX国内FX
スプレッド変動制固定制
メリットタイミングによって最低スプレッドで取引可能常に同じスプレッド
デメリット大きく広がる場合がある平常時はやや広め

多くの国内FX会社は、DD方式という注文方式を採用しており、スプレッドは固定制です。

懸念点として、顧客の損が会社の利益になる「利益相反の可能性」と、顧客の注文を自社で処理するため価格をコントロールできてしまう「透明性の低さ」の問題性があります。

反対に、海外FX業者は、NDD方式を採用している場合が多く、業者を介さずに顧客の注文が直接市場に流れるため、実際の市場価格で取引される「透明性の高さ」が特徴です。

その反面、透明性の高さと整った取引環境の提供のために、手数料で海外FX業者は収益を得ています。

海外FXとのスプレッドの違い ③口座タイプ

口座タイプスタンダード口座ECN口座
発注方式STP方式ECN方式
スプレッド普通~広い狭い
取引手数料無料1ロットにつき4ドル~
ボーナスないことが多い
レバレッジ高い低い~普通

国内FX会社が提供している口座タイプは基本的に1種類で、開設した1つの口座を使って取引を行います。

一方、多くの海外FX業者は口座タイプが複数あり、種類によってスプレッドが異なります。

業者ごとに名称は異なりますが、「スタンダード口座」と低スプレッドが特徴の「ECN口座」などが一般的です。

共通して「ECN口座」の方がスプレッドが狭く、スキャルピング取引に適しています。

FX海外のスプレッドが広い理由

次に、海外FXのスプレッドが国内FXに比べて広い理由を3つ解説します。

海外FXのスプレッドが広い理由① NDD方式を採用している業者が多い

多くのFX業者は注文方式にNDD方式を採用しています。

NDD方式は、注文の際に業者を介さないため、得られる利益は主にスプレッドによる手数料収入だけになります。

そのため、スプレッドを広く設定することで、業者の利益を確保しています。

NDD方式は、注文の際に業者を通さないため、不正操作される心配がなく、取引の透明性が高いと言われています。

海外FXのスプレッドが広い理由② スリッページが起こりにくい

海外FXよりも低いスプレッドの国内FXは、スリッページが起こりやすく、追加証拠金による借金を負う危険性もあります。

もちろん、海外FXでも注文が滑ることはありますが、ゼロカットシステムの導入によりマイナス分は全て補償されるため、追証による借金の心配は無用です。

多少スプレッドが広くても、スリッページが起こりにくく、追加証拠金が発生しない海外FX業者の方が取引環境に優れていると言えます。

海外FXのスプレッドを比較する前に知っておくべきこと

次に、FX業者のスプレッドを比較する際のポイントを4つご紹介します。

  • 取引する通貨ペア同士のスプレッドを比べる
  • 実質スプレッドを比べる
  • 取引ツールで確認
  • 高い約定力の業者を選ぶ

順番に確認していきましょう。

取引する通貨ペア同士のスプレッドを比べる

1つ目は「取引する通貨ペア同士のスプレッドを比べる」です。

例えば、A社のドル円のスプレッドが最も低かったとしても、他の通貨ペアもA社が1番低いとは限りません。

逆に、全体的にやや高めであるものの、ある1つの通貨ペアのみズバ抜けて数値が低いケースも存在します。

スプレッドの低さが評判の業者を適当に選ぶのではなく、自分が取引したい通貨ペアの数値を比べて判断しましょう。

海外FXはスプレッド+手数料=実質スプレッドを比べる

2つ目は「実質スプレッドを比べる」です。

業者によって、公開しているスプレッドの記載方法が異なることがあります。

最小スプレッド:一定期間の中で、最も狭い値を記録した時の数値
平均スプレッド:一定期間の平均値
実質スプレッド:スプレッドと取引手数料を足して、キャッシュバックなど差し引いた数値

いずれも比較の参考になりますが、最も重要なのは「実質スプレッド」です。

実質スプレッドは、取引の際にかかるコストそのものであり、この数値で比べないと実際にお得なのかそうでないのか判断できません。

多くの場合、ECN口座は取引手数料がかかります。比較の際は、スプレッドに取引手数料を加えた実質スプレッドを参考にしましょう。

取引ツールで確認

3つ目は「取引ツールで確認」です。

上記の3種類のスプレッドは、あくまでも比較の際に参考にするものであり、実際に自分が取引を行うリアルタイムの数値を確認する必要があります。

業者式ホームページにリアルタイムのスプレッドを公開している場合もありますが、取引ツールのMT4/MT5上で直接確認することが最も確実です。

取引を始める前に、MT4またはMT5をインストールして、必ずリアルタイムのスプレッドを確認してから入金しましょう。

高い約定力の業者を選ぶ

4つ目は「高い約定力の業者を選ぶ」です。

約定率が低いと、注文が滑りやすく、希望通りのタイミングで取引できずに損失が発生してしまう可能性があります。

例えば、Exnessは約定力が高く、イチオシのFX業者です。

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海外FXのスプレッド・手数料おすすめ比較ランキング

ここからは、スプレッドが狭いFX業者をおすすめ順にランキング形式で紹介します。

海外FXスプレッド比較 No.1 Exness

 設立2008年
 ライセンスセーシェル共和国
 スプレッド【ドル円】 1.1pips
【ユーロドル】1.0pips
【ポンドドル】1.2pips
 ボーナスなし
 通貨ペア数98種類
 最大レバレッジ無制限
(実質21億倍)
 取引ツールMT4/MT5/ウェブターミナル
MultiTerminal/Exnessプラットフォーム
 最小取引単位1,000通貨

海外FX業者を比較した結果、最もおすすめの業者はExnessです!

世界中で取引量が多いFX業者で、取得難易度の高いセーシェル共和国の金融ライセンスを所有しています。

レバレッジが無制限の唯一無二なFX業者で、ロスカット水準が0%に設定されており、含み損に限界まで耐えられるハイレバスキャルピングが可能です。

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海外FXスプレッド比較 No.2 XMTrading

XM
設立2009年
 ライセンスセーシェル共和国
 スプレッド【ドル円】2.7pips
【ユーロドル】2.1pips
【ポンドドル】 2.5pips
 ボーナス・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
・お友達紹介ボーナス
 通貨ペア数55種類
 最大レバレッジ1,000倍
 取引ツールMT4/MT5
 最小取引単位10通貨

XMは、海外FXの最大手で、日本人トレーダーのシェア率第1位の実績を持ちます。

実際に多くの日本人が利用しているという安全性と、15年以上の運営歴を持つ業者で、取引コストを抑えたい方にはKIWAMI極口座がおすすめです。

2025年2月現在XMでは、13,000円分の口座開設ボーナスと、220%(100%+100%+20%)入金ボーナスが受け取れます!

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  • 口座開設ボーナス:90ドル(13,000円)
  • 早春100%入金特別ボーナス:最大500ドル(約8万円)
  • 100%入金ボーナス:最大500ドル(約8万円)
  • 20%入金ボーナス:1,000ドル超は最大1万ドル(約160万円)

期間内に新規開設&本人確認をすると、13,000円の口座開設ボーナスがもらえるお得なキャンペーンです!

加えて、初回入金額に応じて最大500ドルまで早春100%入金ボーナスを、追加500ドルに対しても通常の100%の入金ボーナスを受け取れます。さらに、1,000ドルを受け取った後の入金額に対しても最大10,000ドルまで20%入金ボーナスが付与されます。

ただし、早春100%入金ボーナスと、通常の100%入金ボーナスは同時に受け取れません。そのため、早春100%入金ボーナスを受け取り切った後の入金で、通常の100%入金ボーナスを受け取りましょう。

つまり、初回入金時に8万円入れることで、早春100%入金ボーナスの8万円がそのままゲットできるので、合計16万円から取引を始められます。

さらに、追加で8万円を入金すると、通常の100%入金ボーナスが付与されるため、初回入金額と合わせて32万円にもなりとってもお得です!

KIWAMI極口座の対象は、13,000円分の口座開設ボーナスのみになります。一方、スタンダード口座は、口座開設ボーナス&入金ボーナスを受け取れます。

まずは、スタンダード口座とKIWAMI極口座の両方を開設し、スタンダード口座でボーナスを使ってXMの取引環境を試してから、KIWAMI極口座を利用してみてはいかがでしょうか。

入金ボーナスは最初の一度きりしか受け取れない特別なボーナスのため、最低でも500ドル(約8万円)の入金を推奨します!

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海外FXスプレッド比較 No.3 iFOREX

iFOREX
 設立1996年
 ライセンス英国領ヴァージン諸島
 スプレッド【ドル円】 0.7pips
【ユーロドル】 1.2pips
【ポンドドル】 1.7pips
 ボーナス・口座開設ボーナス
・125%入金ボーナス
 通貨ペア数82種類
 最大レバレッジ400倍
 取引ツールFXnetView
 最小取引単位750通貨

iFOREXの口座タイプは1種類だけですが、取引手数料0円で低スプレッドと、優れた取引環境になっています。

低スプレッドにも関わらずボーナスが豪華なことでも評判で、口座開設ボーナスや125%入金ボーナスなどお得に取引できる機会がたくさんあります。

取引ツールは独自のFXnetViewのみですが、初心者でも扱いやすいと評判です。ぜひiFOREXで口座開設してみてくださいね!

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海外FXスプレッド比較 No.4 ThreeTrader

threetrader
 設立2021年
 ライセンスバヌアツ金融サービス委員会
スプレッド【ドル円】 0.5pips
【ユーロドル】 0.5pips
【ポンドドル】 0.8pips
 ボーナスなし
 通貨ペア数60種類
 最大レバレッジ1,000倍
 取引ツールMT4
 最小取引単位1,000通貨

ThreeTraderは、圧倒的なスプレッドの狭さが魅力の、2021年に設立された新しいFX業者です。

基本的にキャンペーンを開催していない分、圧倒的な低スプレッドを実現しています。

超低スプレッドの環境で取引したい方は、ThreeTraderが最適です!

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海外FXスプレッド比較 No.5 AXIORY

AXIORY
 設立2011年
 ライセンスベリーズ
 スプレッド【ドル円】 1.7pips
【ユーロドル】 1.2pips
【ポンドドル】  1.3pips
 ボーナス不定期開催
 通貨ペア数61種類
 最大レバレッジ2,000倍
※マックス口座のみ
 取引ツールMT4/MT5/cTrader
 最小取引単位1,000通貨

AXIORYは安全性と信頼性が高い海外FX業者で、非常に狭いスプレッドで取引できることで人気です

優れた約定力が最大の魅力で、公式サイトで発表されている約定率は99.9%を誇ります。

スリッページもほとんどなく、スキャルピングを中心に取引する方はAXIORYと相性バツグンです!

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海外FXスプレッド比較 No.6 TitanFX

TitanFX
 設立2014年
 ライセンスバヌアツ共和国
 スプレッド【ドル円】1.3pips
【ユーロドル】1.2pips
【ポンドドル】1.6pips
 ボーナスなし
 通貨ペア数57種類
 最大レバレッジ1,000倍
※ゼロマイクロ口座のみ
 取引ツールMT4/TitanFXウェブトレーダー
 最小取引単位1,000通貨

2014年に設立されたTitanFXは、キャンペーンがない代わりに、優秀な取引環境が整ったFX業者です。

低スプレッドはもちろん、ロスカット水準も20%以下であり、少ない資金で始めたい初心者の方にもピッタリです。

国内FXよりも高いレバレッジ&低スプレッドで取引したい方はぜひTitanFXで口座を開設しましょう!

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海外FXスプレッド比較 No.7 easyMarkets

easyMarkets
設立2001年
ライセンスセーシェル・英国領バージン諸島
スプレッド【ドル円】1.2pips
【ユーロドル】0.7pips
【ポンドドル】1.3pips
ボーナス・初回入金ボーナス
・再入金ボーナス
・キャッシュバック
・お友達紹介ボーナス
通貨ペア数63種類
最大レバレッジ2,000倍
取引ツールeasyTrade/MT4/MT5/Tradingview
最小取引単位1,000通貨

easyMarketsは、2001年に設立された20年以上の歴史を持つ海外FX業者です。

海外FX業者では珍しく、固定スプレッドの口座タイプを提供していることが特徴で、スプレッドは取引ツールによって異なります。

豊富なボーナスキャンペーンを活かして取引を始めたい方は、easyMarketsがおすすめです!

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海外FXスプレッド比較 No.8 Tradeview

Tradeview
設立2004年
ライセンスケイマン諸島
スプレッド【ドル円】2pips
【ユーロドル】1.8pips
【ポンドドル】2.3pips
ボーナスなし
通貨ペア数71種類
最大レバレッジ500倍
取引ツールMT4/MT5/cTrader/CURRENEX
最小取引単位1,000通貨

Tradeviewは設立2004年と海外FX業者の中でも老舗的存在で、長い年月をかけて信頼と実績を積み重ねてきた業者です。

低スプレッド&最大レバレッジ500倍の取引ができますが、ロスカット水準が高く設定されているので注意しましょう。

また、ボーナスキャンペーンを開催しない海外FX業者のため、お得なボーナス目的で口座を開設したい場合には、上位のXMやiFOREXがおすすめです。

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海外FXのスプレッド【銘柄別に徹底比較!】

スプレッドは、業者や口座タイプだけでなく、通貨ペアによっても異なります。

ここでは、主要通貨ペアであるドル円・ユーロドル・ユーロ円の3つのスプレッドを比較します。

海外FXのスプレッド【銘柄別比較】①ドル円

FX業者名STP口座ECN口座
XM 1.4~1.5 0.5~0.7
iFOREX0.7~0.8 0.7~0.8
AXIORY 1.1~1.20.1~0.5 
Exness  1.1 0.7
TitanFX 1.1~1.20.0~0.6 
Tradeview 1.8~2.0 0.1~0.4
BigBoss 1.4~1.5 0.3~0.6
HFM 1.6~1.7 0.3~1.0
単位:pips

STP口座でドル円を取引する場合は、XM、iFOREX、AXIORYがおすすめです。

また、中~上級者向けのECN口座では、スプレッドによる差はあまり見られないため、総合的にスペックが高いXMのKIWAMI極口座がイチオシです。

超低スプレッドが魅力の「KIWAMI極口座」は、2025年2月現在、口座開設ボーナスがもらえます!
2025年2月28日23時59分59秒までの期間限定なので、チャンスを逃さないよう今すぐ口座を開設しましょう!

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海外FXのスプレッド【銘柄別比較】② ユーロドル

FX業者名STP口座ECN口座
XM 1.6~1.7 0.7~0.8
iFOREX0.7~0.8 0.7~0.8
AXIORY 1.1~1.30.1~0.3
Exness  1.0 0.6
TitanFX 1.0~1.20.3~0.6
Tradeview 1.7~2.0 0.1~0.2
BigBoss 1.7~1.9 0.4~0.8
HFM 1.1~1.2 1.2~1.3
単位:pips

STP口座は、iFOREEX、Exnessが比較的低めの数値であることが分かります。

また、ECN口座でユーロドルを取引する方は、AXIORYやTradeviewがおすすめです。

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海外FXのスプレッド【銘柄別比較】③ ユーロ円

FX業者名STP口座ECN口座
XM 2.1~2.3 0.9~1.2
iFOREX0.9~1.2 0.9~1.2
AXIORY 1.2~1.30.2~0.9
Exness  1.9 1.2
TitanFX 1.2~1.50.2~1.0
Tradeview 2.2~2.4 0.3~0.8
BigBoss 1.4~2.5 0.6~1.1
HFM 1.4~1.50.1~0.6
単位:pips

STP口座でユーロ円を取引する場合は、iFOREXやAXIORYがおすすめです。

特に、ユーロ円においてiFOREXは、STP口座とECN口座の両方でスプレッドが狭いことが分かります。

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海外FXのスプレッドが広がるタイミング

スプレッドには、広がるタイミングや時間帯が存在します。

それぞれ順番に解説します。

海外FXのスプレッドが広がるタイミング① 早朝・深夜

早朝や深夜の時間帯は、世界三大市場である「東京市場」「ヨーロッパ市場」「ニューヨーク市場」が全て閉場しています。

したがって、ボラティリティ(流動性)が低い時間帯になり、スプレッドが広がりやすくなります。

テクニカル分析が通用しづらく、値動きが読みにくいので、日本時間の早朝・深夜の取引はできるだけ避けましょう。

海外FXのスプレッドが広がるタイミング② 経済指標発表・要人発言

また、経済指標発表や要人発言があった時に広がることがあります。

米国雇用統計などの重要な経済指標が発表されるタイミングや、経済ニュース・要人発言・戦争や災害が起こると、値動きに大幅な変動が起こる可能性が高いため注意しましょう。

このように、ボラティリティが突然高まるケースは、スプレッドも一気に広がる傾向があります。

突然の災害などの有事は対策のしようがありませんが、経済指標の発表はXMの経済指標カレンダーなどで事前に確認することができます。

海外FXのスプレッド・手数料に関する注意点

FX業者を比較する際に、スプレッドに関する注意点として4つご紹介します。

海外FXのスプレッドに関する注意点① 豪華なボーナスの業者はスプレッドが広い

1つ目は「豪華なボーナスの業者はスプレッドが広い」です。

豪華なボーナスが魅力の海外FX業者は多数存在しますが、そのような業者の共通点として、スプレッドが広めに設定されていることを念頭に置きましょう。

豪華なボーナスの提供には、それだけ莫大なコストがかかり、その分をスプレッドで回収する必要があります。

したがって、豪華なボーナスを提供しているFX業者は、スプレッドが広めの傾向があるのです。

・豪華なボーナスを提供しているFX業者
XM・FXGT・BigBossなど
・ボーナスを提供していないFX業者
ThreeTrader・Exness・AXIORYなど

例えば、ThreeTraderやExnessなどの業者は豪華なボーナスがありません。

取引を始めるには自己資金が必要になりますが、その分スプレッドが狭い環境で取引が可能です。

海外FXのスプレッドに関する注意点② ECN口座の最低入金額はやや高め

2つ目は「ECN口座の最低入金額はやや高め」です。

FX業者側から見ると、ECN口座はスプレッドが低い分、手数料収入が減ってしまいます。

その代わりにトレーダーの取引回数を増やすため、ECN口座の最低入金額は他の口座タイプに比べて比較的高めに設定されているのです。

海外FXのスプレッドに関する注意点③ スリッページが起こる場合もある

3つ目は「スリッページが起こる場合もある」です。

スリッページ
注文したレートと実際に約定したレートの差のこと。「注文が滑る」とも言う。

特に、スキャルピングの際にスリッページが発生すると致命的です。

今使っている業者で注文の滑りが気になる方は、約定力の高い業者へ乗り換えを検討しましょう。

海外FXのスプレッドに関する注意点④ DD方式の可能性がある業者もある

4つ目は「DD方式の可能性がある業者もある」です。

狭いスプレッドと透明性の高いNDD方式を売りにしている業者の中には、実はDD方式を採用している業者も存在します。

NDD方式を利用したい方は、口座開設を検討している業者が本当にNDD方式であるかどうかよく確かめましょう。

海外FXでスプレッドが狭い業者はスキャルピングにおすすめ!

ここまで紹介してきたスプレッドが狭い業者は、スキャルピング取引に向いています。

その中でも、よりスキャルピングに適している業者選びのポイントを解説します。

NDD方式を採用している

1つ目は「NDD方式を採用している」です。

NDD方式
注文の際に、業者を介さず直接市場と取引する方式。業者を間に挟まないため透明性が高い。
DD方式
業者を介して、間接的に市場と取引する方式。業者による不正が行われる可能性を否定できない。

DD方式の場合、注文が市場に届くためのロスタイムが発生し、注文が滑りやすくなります。

一方、NDD方式であれば注文は滑りにくくなる上に、透明性の高い取引が可能です。

スキャルピングトレーダーの方は、注文方式にNDD方式を採用している業者を選びましょう。

スプレッドが狭いECN口座を提供している

2つ目は「スプレッドが狭いECN口座を提供している」です。

FX業者の中には、提供している口座タイプが1種類だけのところも存在します。

STP口座よりも、ECN口座の方が手数料を加味してもお得なので、スキャルピングをするならECN口座を選びましょう。

NDD方式を採用していて低スプレッドで取引できるおすすめの業者はXMの「KIWAMI極口座」です。

XMのKIWAMI極口座であれば、超低スプレッド&スワップフリー&最大レバレッジ1,000倍といったバツグンの環境で取引できます。

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FX海外のスプレッド・手数料に関するよくある質問

海外FXのスプレッドは広い?

国内FX会社と比較すると広めです。

しかし、これには海外FX業者が高いレバレッジや追証なしのゼロカットシステム、ボーナスキャンペーンなど国内FX会社にはないサービスを提供しているという明確な理由があります。

海外FXの中で、ゴールドのスプレッドが低い業者は?

GOLDのスプレッドが狭い業者を以下の表にまとめました。

海外FX業者ゴールドの平均スプレッド
XMTrading1.5 pips
Vantage2.0 pips
AXIORY2.3 pips
TitanFX2.2 pips
Exness2.2 pips
ThreeTrader1.3 pips
IC Markets1.9 pips

XMのKIWAMI極口座または、ThreeTraderのRawゼロ口座がおすすめです。

海外FXでスプレッドが固定制のFX業者はある?

easyMarketsとIronFXは、固定スプレッドで取引できる口座を提供しています。

それぞれeasyMarketsはMT4口座、IronFXはライブ固定口座が固定制のスプレッドです。

海外FXでスプレッドが狭い業者は?

ThreeTrader、Exness、AXIORYなどが狭いスプレッドを提供しています。

海外FXではスプレッド以外に取引手数料も発生する?

特に、ECN口座と呼ばれる低スプレッドの口座タイプは、スプレッドに加えて取引手数料がかかります。取引手数料は一般的に4~10ドルほどです。

海外FXのスプレッドはリアルタイムで確認できる?

リアルタイムスプレッドは、各FX業者の公式サイトや、取引プラットフォームのMT4/MT5などで見ることができます。

海外FXの最小スプレッドについて教えてください。

最小スプレッドとは、一定期間中最も狭いスプレッドを記録した時の値です。常にその数値で取引できるとは限りません。

海外FXのスプレッドが広がる時間帯は?

日本時間の早朝や深夜の時間帯は、流動性が低く、スプレッドが広がりやすくなります。

また、経済指標発表時や要人発言の際にも注意が必要です。

海外FXのスプレッドは時間帯によって変わる?

時間帯によってスプレッドは変動します。ただし、固定制のスプレッドを採用している一部の口座タイプでは、時間帯によって変動することはありません。

海外FXのスプレッドが狭い業者を選ぶポイントは?

一般的に、「ボーナスキャンペーンの開催がない・少ない」「最大レバレッジが低い」などの特徴があります。

海外FXでスプレッドが狭く高いレバレッジで取引できる業者は?

Exnessがおすすめです。低スプレッドかつ、FX業者の中で唯一無制限のレバレッジをかけることができます。

FX海外のスプレッド・手数料【まとめ】

ここまで、FX業者のスプレッドを比較しました。

海外FX業者選びに迷った際は、以下の3つの業者から選べば間違いありません。

FX業者特徴
Exness低スプレッド&最大レバレッジ無制限(実質21億倍)!
XMKIWAMI極口座は業界最高峰の取引コストの安さ
iFOREX低スプレッド&豊富なボーナスキャンペーンでお得!

いずれも信頼性が高く、低スプレッドの環境など取引条件が整った業者です。

低スプレッドの業者に乗り換えるだけで勝率が上がるケースもあるので、ぜひこの機会に上記の3つの業者で口座を開設しましょう!

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ブジオス・クリプト(Buzios Crypto)仮想通貨FXナビ 編集長
仮想通貨FXプロトレーダー、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の国家資格保有。 世界でも数少ない仮想通貨FXのプロトレーダーとして、仮想通貨取引所のランキングやビットコインFXを徹底的に調査した情報を発信しています。 仮想通貨FXナビの編集長を行うかたわら、仮想通貨FXに関する講演、執筆活動なども行っています。 → この仮想通貨FX記事を書いた人のプロフィール・経歴はこちら